Materials

—素材—

キッチンの扉やカウンターの素材は多岐にわたっています。

質感、メンテナンス性、価格が素材によって大きく変わってくるため詳しい打合せが必要となります。

１：突板の扉

写真はオーク板目材にウレタン着色仕上げとしたもの。木のふしを入れることにより木の素材感を高めています。

２：木製カウンター

シンクの水がかかってくる場所でもあり表面にはメンテナンス性を重視したメラミン材を採用。小口材には無垢材を貼り、本物の木に近づけた見せ方にしています。

３：大理石調セラミック

カウンターだけでなく、壁面にも貼り込むことにより高級感をだします。

４：左官仕上げ

水に強い素材を採用。左官職人との打ち合わせにより柄の調整も可能です。

Sink

—素材—

キッチンシンクは既製品の他、特注シンクの製作も可能です大きさの変更はもちろん、使い勝手における形状やキッチンデザインに合わせてのディティールのご提案します。

１：洗剤のためのすっきりしたポケット。

左の１段下がった面では、水切りかご代わりになります。

２：ダブルシンク。

右側ではディスポーザー専用としています。

３：シンクのエッジに面を取りデザイン性を高めています。

Storage

—収納—

一般的にキッチンでは引出し収納中心となりますが、将来的に収納する物などのお打合せを重ね、最適なレイアウト設計をします。

１：長いハンドルをつけることで扉の傷を防止する効果もあります。

２：ハンドルを無くしたすっきりとした扉。

扉が大きい場合は指にかかる負担も大きいためお打合せの際に体感していただきます。

３：調味料専用の引出し。

上下可動できるため将来的な融通が利きます。

４：Ｌ型キッチンのコーナー収納

コーナー収納においてはいくつかのパターンがあります。この写真では手前までトレーが出てくる金物を採用。

Lighting

—照明—

実用性や演出性を考え、照明の色や明るさ、角度などを検討します。

１：キッチン吊り戸の照明

奥に照明を設置することにより、作業中の影を少なくします。ライン照明にすることによりデザイン性も高まります。

２：足元照明

店舗のような雰囲気に演出しています。

３：水栓照明

先端が光ることにより流水を美しく輝かせます。

アイランドキッチンでリビングから目立つ位置に配置しています。